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ジャカルタ新旧あれこれ

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2019年7月25日 (木)

二人のAguanとTomy

Dua AguanTomy

 

ブログ「ジャカルタ今昔はてな」で「Mall Anggrek と Mall Centralの間」を書いたがMal Taman Anggrekをめぐる人脈図ははっきりしない。 その底流にMal Taman Anggrekの土地は国有地であり、DKI知事がAhok氏であった時代、返却を求めていたことがあったこと、つまり政治家或いは政軍プロが絡んでいることが断言を難しくしているのであろうと推定し挑戦した。

00-mta-dsc_0463 小生のブログでは既にMTA Mulia Groupのものであり、MTA Extension部分はAgung Sedayu グループのものであることで筆を進めて来たが、今頃になって調査の本流のWikiによるとMTASalimin Prawiro Sumarto が首都の依頼で建設されたもので建設は1996年であることが書かれている。

別のall-jakarta-apartments.comには、ここに建つTaman Anggrek Condominium(2,800)Muliaグループが所有するもので1997年に建設されているものと書いてあるので、明確になったことはMallを除いてCondoの部分はMuliaグループであることは確認できる。そしてMTAにつながる拡張部分はCondominiumの名称でなくTaman Anggrek Residence Residenceの名称でこれはAgung Sedayuのもので別個にあることは確信できる。

更に別のTempo Coのニュースで20186Agung Sedayuの総師Aguan Sugianto Kusumaの息子Richard Halim KusumaがBank Artha Grahaのコミサリスメンバーに(父親がViceにそしてTomyがUtama会長である)になった内容であった。Richard(以下も敬称省略)は既に父親を継いでA.Sedayuの社長である。そのRichard やAguanはジャカルタ湾プロジェクトに関わるAgung Podomoro (Land)のゲリンドラ党に対する賄賂案件で、KPKの聴取に呼ばれたりしている。そして最後の行にAgung PodomoroはAguanにより設立された不動産会社であると書かれていたことである。

元に戻ってSalimin Prawiro SumartoはKebumen出身のコングロマリットでPerkasa Motorを保有、2008年にはForbesのインドネシア富豪トップ5で、又1969年にAnton Halimanと共にPT. Agung Podomoroを設立し、Mal Taman Anggrek を建設したものであるとの記載もあった。この人物はよくわからないが他に、スハルト元大統領の3男Tomyと3,000haのSuntul開発を導いている。調査はここ迄で時間ばかり掛かったが、入り口と出口は解るがどこでどうして現代につながったかは見つけられなかった。MTAはいずれかの時に現在の保有者Muliaが買収したもので、PodomoroはMTAの隣地にPodomoro Landを開発して行ったものとして当初の小生の決めつけ通りとして迷わないことにした。写真からはMallCondoの前面にあり別個の物件とも推定は出来るが、やはりモールはコンドの5階部分までだと見た方が合理的だ。ここではTomy Winataと二人のAguanとの事業関係が密であることだけは言える。

 

 

 

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