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2019年11月 9日 (土)

Foya-foya Gara-gara

Foya foya Gara-gara

インドネシアのネットタブロイドで“Dikabarkan Jadi Tersangka, Nikita Mirzani Tetap Bisa Foya-Foya dan Berlibur ke Perancis”と言い記事でFoya-foyaと言う畳語を見つけた。畳語シリーズの単語コレクションに丁度良いものと思ったが、Foyaそのものが辞書にあり Foyaとは会話用語で、快楽を意味する様だ。 Hidup berfoya-foyaと慣用句もあり 食べたり飲んだり遊んだりという事だから上のニュースはニキータは容疑者となったと聞いたが、きっとフランスでブルブラと遊んで暮らしているよとなる。なって確かに畳語にはなっているが

上記に訳した日本語のようなオノマトペではないだろう。

KBBI辞書にmenghamburkan uang untuk tujuan bersenang-senang (menonton, makan minum, bermain-main, dan sebagainya)とありbermain-mainや bersenang-senangと言う畳語まであった。

つまり快楽の為無駄金を使うとある。

重ねた基本語の意味は基本変ってなく、畳語の簡単なレベルの用法である。デデイ・スリアデイさんの論文には

Ber-larilari 走る

Ke-duadua 二つとも

Se-pandai-pandai いくら上手でも

などがある。

無理して追加すれば

Ber-tele-tele無駄話をする(但しミナンカバウ語) 唯teleが馬鹿なの意味でteledor 怠慢な、漫然とというニュアンスだろう。

Bergoyan-goyang何度も揺れている。

歯がグラグラするはgigi yang goyahであるが、日本人は何でも重ねたくなる。

 

ニュースの本題はあまり興味ないが家庭内暴力tindak Kekerasan dalam Rumah Tangga (KDRT)のgara-garaゴタゴタらしい。

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