Robert Yapari /Trivioの成功
大和ハウスとJOINが現地Trivioグループと手掛けたプロジェクトは小生はCipayungの名前でいいではないかと言ったが結局ありふれたサクラ(ガーデンシティ)となった。
現地パートナーはTRIVO社(PT. Trivo Orion Properti)という新進・中堅のデベロッパーで既にCililitan や Cikarangに住宅ブロックを開発しており社長Mr Robert Yapariはまだ若く2004年にCililitanの古い?問題のある商業施設Pusat Grosir Cililitanの活性化を担当し多くを学んだことから次がCikarangでターミナルから出発した商業ブロックSentra Grosir Cikarangを販売して、最近では Tangerang City(TanCity:10ha、Cikokol)と言う商業・住宅スーパーブロック(モール、ホテル...)を開発し成功している。
彼は、マカサール生まれで、8人兄弟の7番目で家計が苦しく、9歳の学童期にはもう市場で布売りなどをしていた。義務教育すら受けることも出来ず10年の仕事の後、1979年兄に続いてジャカルタへ運命を切った。1980年代夫人とやって来たPT. Buana Talimas Textileという会社が今この跳躍の基礎となったと述解している。
上記のPGCの仕事を得たのは2004年であるがTRIVIOを設立したのは2007年で友人の Ian WisanとCalvin Lukmantaraと3人で出来たものである。偶々PGCの仕事を通じて息があったのであろうかそれぞれの経験はIanは銀行関係を背景に持ち、Calvinはペンキやパイプの業を行って来た。彼の成功は彼の言葉で言えば、良き意思niat baik と 誠実さ kejujuranだという。
このプロジェクトは2017年7月に「快適か CipayungのTrivo大和ハウス」としてブログしたが、もう少しは出来上がっている事だろう。面積12haに5,000戸、日本側が60%シェアーで総投資はいくらか、土地はいつ、手当てできたか不明である。
PGCの写真をgoogleで拾って来た。懐かしいOld Fashionである。DubaiのMallとはくらうべくもないが。


« T2のMalu2 OK | トップページ | バロンサリのRawa Gude 英雄墓地 »
「インドネシア産業 経済人」カテゴリの記事
- プルタミナ女性CEOに続け起業家精神(2022.07.12)
- SOHO の株も大化けだった(2022.07.11)
- インドネシア女傑 Sri(2022.06.22)
- スマホでKepiting Nyinyir食べたい(2022.06.06)
- SalimのSupermall Karawaci(2022.05.20)
コメント