インドネシア新聞の恩人からTirto.id
最近の検索でポータルのTirto.idがある。このTirtoに関心があり、調べると英雄叙勲を受けているRM. Adhi Tirto Surjoという。スルヨと言えばスルヨシリーズで3人も上げていたが4人目かと最初は思った。結論から言えば小生は過去のブログに、名前はAdhi Suryoとして、1909年のバタヴィア・イスラム商業同盟を設立した人として説明している。説明を更によく読むと正式にはRM.Djokomono Tirto Adhi Soerjo で、38才の若さで亡くなったが、オランダ植民地政府批判の多くの新聞を発行し、イスラム同名はチョクロアミノト師に引き継がれていった人で彼の名前のニックネームでTASとして敬われたそうだから Tirtoは大事で省略してもTirto Adhi Suryoとすべきであった。 序だが英雄の中にRMと言うのは何人かいるがこれはRaden Masで爵位のようなものである。
このポータルTirto.idはこのインドネシアの新聞英雄の名前を頂いて2016年に発足したもので、編集長・社主は A. Sapto Anggoroで有名なポータルDetik.comと姉妹である。
彼は1966年ジョンバン生まれスラバヤのジャーナリスト専門大学を終了しスラバヤポストからハリアン:ブアナ、リパブリカ新聞を経て1990年にDetikに参加、COOになっている。2011年にmerdeka.comも設立、Tirto.idは上記の通り2016年設立である。
Tirtoと言うのは水を表すTirtaの代替しており、水は流れ、満たし、深さを現すということをVision・Missionに掲げている。
追記:6月3日
Tirto.idの創設者Sapto Anggoroは記載したが、主筆とか技術主幹も多分共同創設にかかわった人だろうと思われるし、名前がいずれ関係する人に繋がる気もするので名前だけでも挙げて置こう。
Teguh Budi Santoso (Chief Content Officer)
Nur Samsi (Chief Technology Officer)
会社は設立3年で純資産はRp4,000億に達っしているそうだが、ポータルが多いインドネシアでは欧米系大手を除いてインドネシア民間だけでも25位くらいになりそうだ。
追記の序と言うと失礼だが紹介に入れるべき重要な功績がある。 ASAというPadepokan と双眼鏡binocularと言うメデイアモニタリング機関も創設、又著作に“偉大なる伝説Detikcom”と言うものと“マントラを正確に”とがあると言うものである。
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