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2020年11月18日 (水)

Sudirman Suiteの責任者はだれだ

Sudirman-suite-pikko知り合いから送ってもらった写真のビル、丁度森ビルが建設中の隣りに1年ほど前完工したビルで、何度も出会う場所だからブログに取り上げようと思って調べると、既にブログにしたPIKKOグループがオーナーの様であった。
PIKKOについては2度程もブログにしており、Sahid Sudirman Center、同ResidenseやSimprukのBotanica Apartについて書いている。そして、創設者はインドネシア富豪にもランクインしていたHendro Setiawan氏であったが、そうこうしている内に、57才でシンガポールでおなくなりになり、事業はNio Yantonyが引き継ぎ、資産はSicilia Alexander Setiawanが引き継いているようなことは ブログ“PIKKO -Botanica -Sahid Tower”にも書いたが、このSudirman Suiteについては触れたことがない。このビルが建つ前の写真を掲げておこう。Pasar Benhilと旧建物取り壊した後の整地である。
00benhil-aug-16-006-30020100527_dsc01082
本当にPIKKOの物件かどうか、このことだけがこのブログを書こうとするポイントである。序に何か納得来ない点もあるので一つづつ確認をして行こう。
会社名はPikko Land Development Tbk PT上場コードRODA、Sahidの名前が付くビルを建てて(持って)いるので、建設業者なのか開発不動産会社なのかであるが、名前の通りDevelopmentだから、(主は)不動産会社である。IDNF社の不動産上場会社時価ランクでは74社中の最後に書かれている。そんなはずはないだろうと2019年の決算書を見ると売り上げはそこそこだが利益が2019年に急に赤字になっている。
年 2019 2018 2017
売上  326.741   243.144   299.974
損益   (276.047)   102    40.698
エクイティ2.431.907  2.724.634  2.733.908
時価総額は瞬間 7.611.592(株価 560)もあったが2018年末で5.409.667 (530)、2019年末は679.606 (株価50)に落ち込んで現在も底にある。
決算は営業外で何かあったようだが、独立監査役会長 Nita Tanawidjajaはとぼけてコロナに触れたりするだけだ。
株主を書いて置くと;Kwan Sioe Moei、Nio Yantonyが26%強、Ginawan Chondroが10.6%、Caroline Dewi、Sicilia Alexander Setiawan、Wirawan Chondroが5~6%である。
Property Developmentとして紹介される物件はBotanica Residence、Sahid Sudirman Residence、Signature Park、Lebak Lestari Garden、Thamrin District Bekasi、Grand Kemayoran、 Sahid Sudirman Center 、Sultan Office Building、 Grande MT Haryono, Defontein Menteng があるのでランク74位は低すぎてちょっとおかしい。
この会社の上場コードはこの会社が2011年に上場不動産会社PT Royal Oak Development Tbk (RODA)を買収したことがコードとして続いているのであるが、その後非常に積極的な活動を行って来た。独自物件と共に、アグン・ポドモロ、リッポー、ドゥア・ムティアラ、イスタナ、サヒド・グループという大手と協力したことも拡大に力をつけ、2015~6がピークになったが、2018年頃から市場の読みで新規投資を控えて来た事情もあるようだ。

他の資料を見ると会社自体は1982年設立で、過去2012年までに30物件をこなしているそうでその記事から重複を避けて拾うとHampton's Park Golf View、Maple Park Golf View、The Plaza Semanggi、 Thamrin City、Pluit Village、Tamini Square、Grand Mall Bekasi、Palembang Square,、Plaza Medan Fair、Pasar Baru Bandungがある。
問題の物件はSudirman Suites Jakarta という住所はJl. Jend. Sudirman No.36, Bendungan Hilirとなっているが、探してみてもレンタル業者のレンタル募集の記事ばかりである。
地の利的にはトップクラスになるだろうが、昔はこのベンヒルの通りは汚い通りで、汚いビルを取り壊した時から期待はしていたとおり、隣は森ビルが建ちあがっており、大開発中であるものの今はレンタル需要が無いような感じを受ける。
この物件をPIKKOと結び付けているのは全てレンタル業者のペイジだけである。不思議に思ってPIKKOのwebを開けると少ない情報で且つWEB自体がDisclaimer(免責・無保証)と表示されている。それならとAnnual Reportを探してみることにする。
結果はおおむね正しいのであろうが、Sudirman Suiteは未だ出てこない。
このAcc. Reportは読みづらく途中諦めた。改善のためその欠点をあげておこう:
①  ペイジ毎クリックしないと前に進まない 
②  会社の自分の実績の写真だろうが、その名前を付してない 
③  独自開発のものか共同開発なのか区分がない 
④  物件毎に子会社が多く物件を探すのにまず子会社に検討を付けなければならない。従い 行きつくまでに下手すると全部当たらないと行きつかない。
⑤  物件に同じような名前が多く混乱する。。。。
最後下の信頼できそうなサイトがSudiirman SuiteをPIKKOの開発と明記していた。。

All-Jakarta-Apartments.comについて
私どもはジャカルタに14年間住んでいて、市内の200以上のアパートを訪れました。私どものレビューは正直で公正です。開発者やエージェントからお金をもらっていません。
本人からの確認はないので、初期の目的は達してないが、詮索はこれだけにとどめ終わりとしよう。彼らの膨大な物件の紹介にリスト・サマリーもないダラダラ記載は乗り合いバス同様好きにならない。

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インドネシア産業 経済人」カテゴリの記事

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