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2020年11月 5日 (木)

ジワスラヤの大蛸 Gurita Cikeas

今年1月初めで、もうだいぶ前だから、今どのような評価がなされているかは別にして、ただならないニュースが流れていた。タイトルはベニー・チョコサプトロを通じてジワスラヤの漁りに関与したSBYとCikuasというものである。ベニーとはついこの間この汚職問題で終身刑を受けた、このブログでも間違って紹介してしまったビジネス・エクゼクティブである。そのニュースはSeword Media Utamaというメディアからで、その後SBY側から大反論があったが、一度その入り口辺りを見て見よう。
2013年から2018年に行った高い利益を追求するためにリスクの高い資産に多くを投資を行い、これをベースに企画されたプランは10%にも及ぶ高い金利率を提供しそのプラン販売のお陰で53兆という高い総収益をあげたものだった。取締役会は長い間、ヘル・ヒダヤットとベニー・チョクロサプトロが管理する株式に顧客資金を投入し、2019年8月時点では同社の金融資産はその22.4%のRp5.7兆を株式へ、59.1%の14.9兆を投資信託が占めていたが、結局それらの投資が腐敗により13.9兆の損失を出したことから事件全貌が明らかになった端緒である。
彼らが推奨した株式はコードで言えば、SMRU、TRAM、IIKP、MYRX(Hanson)、RIMO、MTFNがあった。この中のHansonへの投資6,800億が問題となったがこのオーナーがベニーであり、ベニーの別の会社で息子Dicky Tjokosaputroが社長をしているPT Power Telecom (PowerTel)の監査役会長がSBYの義理の弟で他にSBYの党民主党の幹部の一人の名前もあった。

このPT PowerTelがSBYキャンペーン資金の資金調達に関与していた話は先に刊行された“チクアスの大蛸”という本でも述べられていることで、民主党はその投票獲得率を3倍に伸ばたそうである。SBY夫婦の関係するいくつかのヤヤサンネットやメディアが創出した資金の大きさはスハルト時代の企業、例えばSyamsul Nursalim、Hartati Murdayaや Sampoerna、それにベニーのPT PowerTel やBatik Allureなどに依存していたと言う。

又その本の著者アディジョンドロによるとハッタ・ラジャサがPT PowerTelに与えたいくつかの主要なプロジェクト(助成)が、マネーロンダリングとなり最終的にSBYキャンペーンの資金調達に使用されととも触れている。これに対し民主党側からこれはデマであると反撃をkompasiana.comが伝えていた。内容はPDIPやCentury Bankなどと関連してくるが、Kopasianaの最終意見は、sewordのリポーターに断片的仮定の話は犯罪となる可能性があると注意するものであった。 ただ、KKNの匂いは十分だ。

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