NIROが、パンゲスツとは!
Pacific Life という投資会社がPT.City Retail Developments Tbk (NIRO).の株に惹かれた(kepincut)と言うニュースがあり、聞かない会社だなと調べると本社はジャカルタだが開発物件は地方都市で、Cirebon Super Blockや The Park Solo とかBorneo Mall Pangkalan Bunが出ている程度であった。
この投資会社自身がこのNIRO株の5%強を保有しているが、それはKSEIの昨年の1/28日の記録だけで翌日も月次リポートにもその名前は無くなっている。
そして四半期前の決算は何千億の売上を確保していたが、それは過去5、まれにみる良い決算であった。つまり2012年に上場したのであるがこの5年は一度も黒字を出したことがなかったもので、むしろ、2019年9月30日現在、NIROが計上した純損益は、赤字で前年同期の120億から190億ルピアに膨れ上がっていた。
従って(Dus)、この株は良好な(ciamik)株は云えない。ちなみに(言ってよければ:Omong-omong)、このNIROという会社の現在の独立監査役はPingki ElkaPangestuで、Pingkiは、2020年3月1日付けで世界銀行の開発政策およびパートナーシップ担当MDに就任した元貿易大臣のMari ElkaPangestuの兄である。多分名前だけを軽い気持ちで貸したのだろうか。不動産関連ではゴーレン株になったものが多いようだが、この株は現在未だなってないようだ。周りの株でMYRXやLCGPやRIMOなどは、取引停止となっていた。
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