今こそジャムウ Novaに応援
1週間前にジャムウのトラックアンギンを売り出したNy.Rachmat伝統ハーブ薬の会社シドムンチュルを創業)を紹介した。ジャムウは美人のジャム売りが色々なエキス瓶の籠を背中に背負い、街を売り歩き街角で立ち飲みするかたちだが、今はそのようなのは見掛けず、カフェ風な店で売ることが多くなっているのだろうか。
その中で更に工夫を重ね健康医薬品をオシャレに総合化したビジネスとして進めている人が若き才媛Nova Dewi Setiabudiである。今は女性がこの分野は担うべきとして会社Suwe Ora Jamuを設立した。この紹介はまずGoogle検索のいくつかのタイトルを紹介することにする。
1. 1000年の伝統生薬をソーダドリンクへ
2. スラバヤからジャカルタのパサール・ミングに移り今は世界に飛び立つ8年目
3. 若者に漢方薬のファンにするには現代にマッチした、特に味に工夫が居る。
4. 新しいブレンドで、新しい瓶やボックスに包装、ミレニアル世代にヒット
5. ジャムウの普及にはその知識を広めることから講演や著作も手掛け
6. 教育省も学童にハーブの可能性を知らしめるZoomセッションを行いノヴァ・デウィやピンキー・サプタンダリ博士(Unair)などの専門家を招く。
7. オシャレなM-Blocで店を開いた時、若者はInstaなどのアップが目的だが、今や疫病を追放する望みがある。
8. Facebook/Twitter/Pinterest/WhatsAppなどをカバーするクラウド・キッチンはマランやマカサルにも広げていく
9. 一方にJony Yuwodoという人も、既にコロナ追放の為のJokowiの処方箋に沿ったJamuを作りKafe Acarakiを開いているようだがNovaにもRecepeをオッファしている。
10. 彼らの一つはインドネシアのニューウエーブとしてコーヒーに変わるものを作り出そうというもの。
11. その種の物に使われるのはJahe生姜、Kunyit ターメリック、temu Lawakウコンのようだ。
彼女は1975年スラバヤ生まれでNew South Wales大学でMBAを取得、2012年に開業しているが店舗展開と共にワークショップ開講や著書もある。著作は「ジャムウの物語:インドネシアに伝わる美と健康の遺産」は日本語で出版されている。ハーブジャムの豊富さも強みである。
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