再パラマウント Paramount Petalsも
インドネシアの不動産アワォードの物件にLatigo Village Paramount Landと言うのがあった。パラマウント・ランドとは普通には、セルポンのガディン・セルポンの北の部分を開発している企業で、PT Paramount Enterprise Internationalへたどり着ける。
そのグループの事についてはマイブログの“BSDを囲むGading・ParamountとParadise” http://jakartan2.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-c55ac0.htmlで詳細書いているが、Latigo Villageには触れてない。又、
そのブログを書いた頃、国営ジャサマルガが民間デベロッパーと提携し不動産開発にも打って出る話があり、これもブログにしたが、その一つがこのパラマウントであり、パラマウントのエルファン社長が、ジャサマルガとはタンゲランの住宅地開発「パラマウント・ペタルス」の開発で協力すると明らかにしていた。
ブログにはこの目玉の案件が漏れていたので、これが今日のブログの目玉である。
同社は日付はないが、独立記念日の少し前にこの案件をプレスリリースしているがタイトルはKota Baru Paramount Petalsを紹介(perkenalkan)しましょうというものであった。辛うじて300ヘクタールの面積しかない数字・固有名詞のないプレスリリースであるが計画写真で十分だろう。
プレスリリースした役員はAryo T. AnantoとマーケッティングヂレクターNawawi、登場する社長はErvan Adi Nugrohoである。正しい役員名を検索したが断片的にしか得られず逆に社長はKPKから 嫌疑或いは証人として呼ばれた話などが出て来た。証人とはLippoGroupのPrekomのEddy Sindoroの裁判所員に対する贈賄事件の証人である。今は3年前の話なのでもう済んでいるのだろう。
Latigoは同じGading Serpong 地区にある、住宅地である。他にAniva,Pisa,Arcadia Grandeなどがある。又プロジェクトとしてGading Raya Golf Bethsaida Hospitalが有ったのでついかしておこう。
Petals(花びら)の完成予想写真は先のブログ「ジャサ・マルガの不動産開発」にも掲げていたので別のものを借用掲示した。
尚ジャサマルガは他にも提携相手が有り、それはトリニディ・ランドでこちらは南ジャカルタのみで具体的物件の名前がなかったので若干混乱が生じていた。
« パームヒルゴルフの運命は | トップページ | 3回出会ったParamount »
「インドネシア地誌」カテゴリの記事
- Binawan大学キャンプス写真の新旧(2022.07.07)
- 箸も筆も進まないのはロシアの所為か(2022.06.27)
- Ascottから Capitalandへ、The Statureの今(2022.05.17)
- 国民民主党とNasdem Tower(2022.04.04)
- コタ・デポックの成立(2022.02.26)
「インドネシア産業 経済人」カテゴリの記事
- プルタミナ女性CEOに続け起業家精神(2022.07.12)
- SOHO の株も大化けだった(2022.07.11)
- インドネシア女傑 Sri(2022.06.22)
- スマホでKepiting Nyinyir食べたい(2022.06.06)
- SalimのSupermall Karawaci(2022.05.20)
コメント