Financial CenterからCapital Centerも
先週初めWorld Financial Center(Tower)というのがMega Kuninganにあることを見かけた。これでIFC、JFCにWFCの語呂合わせもここ迄と思ったが、このWFCの裏隣りにWCCと言うのが建っていた。 つまりWorld Capital Center(Tower)でWFCの南側である。
ここはメガ・クニンガンの中央のサークルの内側で、ジャカルタ2番目のRitz Carton Hotelの横と言えば、より解りやすい。 この丸いサークルの内部は4区画に分けられそのNo.10(西)区画 がRitz及びAirlanggaであり、北のNo.11 がWFCの予定地、東のNo.12 がHundredという名称、そして南区画No.13 がWCCである。(少しずれているかも知れない。その様子のボケた画像があったが何とか判読できる。数字だけは書き入れたが建物名は余り見えない。)
Mega Kuningan地区はこの中心円から巻貝の様に道路が走り、区画も流れているが、全体的にこの1周の区画から埋まって行っているようで、又ここ2~3年新規に建ったのは少ないのでロケーションの把握は取り組み易く、新規の紹介する作業も少なく済むと安堵した。 それでAppendix的なコンドミ・モールを無視できればこの入口の旧ダナモンタワー(RDTX)から、出口をサトリア・タワ―に定めて、グルリと周りながら、関心が湧くビルを挙げて行くことが下の様に3行程度で出来るというわけだ;
RDTX -> 中国大使館 -> Co.Hive -> XL -> Rajawali -> JW.Marriott -> Mutiara -> Ritz Carton 戻って道なりに -> Oakwood -> Noble House -> The East -> Sun Life -> Prima -> BTPN -> Bellagio Mansion ->GP M-K -> Satria Tower となる。肝心のWorld Finance Centerは残念ながらまだ形が見えなかったが、それをぶち上げたデベロッパーはその後ろにWorld Capital Centerをぶちたてた同じデベロッパーでPOLLUXである。
Skyscraper Councilのペイジでは51階建て、高さ244.3メーターの高層で2019年に完成していた。 今日はこれだけを紹介しておこう。
ビル名のCapitalに最もらしくCenterを付けてしまったが本人はCenterとは言ってない。単なるタワーである。しかしCapitalと言ってもFund系とかキーテナントいる訳でもなく、或いは決まってないリース型オフイスビルである。
補足修正9月9日
上のXLは、昔、Marriottの方の壁にあった気がして記載した間違いである。序にOakwoodの裏側を辿ると、ここにBellagioがあり南に下るとMenara Dea 1のあと、離れてMenara PertiwiとかSopo Del Towerが続くが、名のあるものではなさそうであと...、
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