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2022年1月14日 (金)

PETボトルに感謝、世界一のイ(タ)

Forbesの富豪ランキング」で些細に変わるとしていたのは、株式市場連動とか仕組みだけで、富豪の紹介記事内容は殆ど変わらない、付け刃臭いという事だ。Lohiaについて小生が2016年に富豪シリーズで紹介した内容は以下の様で余すところがない。
Indorama
「2013年の世界億万長者のインドネシア人は日本も負かされた25人もいたがそのNO.2 に繊維産業の人がいて驚いたことがある。 2016年では3位、世界でも341位の資産47億ドルである。その人はインドラマの総帥Sri Prakash Lohia (52年8月生まれ 63歳)である。インドラマはタイの工場がメインでインドネシアにはIndorama Syntheticなどを保有している。
彼は北インドで生まれデーリの大学卒業後父親と共にインドネシアにスパンヤーンの製造会社P.T. Indorama Synthetics を設立した。ポリエスター生産を起こしたのは1991年で更に1995年にPET生産に入る。今はインドネシア国籍を取得している。 .
バンコクベースのIndorama Ventureで世界18ケ国でオペレートするグローバル企業に育て 今や5百万トンのポリエスター生産は世界最大のでありペットボトルのPETは世界の1/3の需要をまかなっているそうだ。インドネシアでのIndorama Synstheticsは上場会社でプルワカルタ工場でキャパ28万トンで製造している。6割を占めるポリエスターの他に25万錘を保有しスパンヤーンおよび織物の生産をしている。 又5年内にインドネシアに5百万ドルを投入し石油化学プラントを建設予定である。既にナイジェリアではアフリカで最大のオレフィン プラントを保有している。彼は世界最大の製鉄業のMittelグループのLakshmi Mittalと義兄弟である。」

今、Forbesのビリオネア―シリーズでは2021年版で彼はインドネシア3位、62億ドル資産となっているが、説明は以下のみである。
• 彼の富の大半はPETや他のペトロケミカルの生産から来ている。
• 1970年代、父と共にインドからインドネシヤにやって来てスパンヤーンのIndorama Corpを設立した。
• 今はペトロケミカルの強力事業で肥料、ポリオレフイン、繊維原料、医療グローブを生産している。
• ロヒアは会長を維持しながらロンドンに住み、息子のAmitが副会長でいる。又彼の弟Aloke Lohiaもビリオネアでタイに居住しPETのメーカーIndorama Venturesを経営している。
だけである。上記の小生の記述に加えるとすれば最後の部分のみである。
Indorama_20220114093201
PT Indo-Rama Synthetics Tbk (INDR)は紡績糸・混紡糸、ポリエステルフィラメント糸(マイクロフィラメントヤーンを含む)、ポリエステルステープルファイバー、ペットレジン、繊維グレードチップおよびポリエステル布(グレー、仕上げ)の製造、電力生成に従事しており株主はIndorama Holdings B.V はロッテルダムの名義会社のようだが持ち株を増やして51%に達している。このINDNの監査役会長がSri Prakash Lohiaであり、Amit Lohiaが副会長である。売り上げ規模は例えば2021年第III 期227.153.352 USDとありこの4倍規模である。9億ドルとすると13兆かな。PETボトルとなるとタイのIndorama Venture が世界トップで33ケ国拠点で展開しており売上規模2020年で106億ドルである。製品構成は異なるが、日本のクラレは2020年5,417億円、東洋紡3,370億円、ユニチカは1,103億円規模となる。

PETとはポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂で、同じポリエチでは海洋汚染の象徴とされたレジ袋がある。共に家庭からは管理されたリサイクルの流れに乗るので問題は家庭外で捨てられ川で海に運ばれるところが問題だろう。レジ袋は管理しても燃やすだけで又炭酸ガスが放出されるので問題だがPETは将にリユース・リサイクルが出来ている。ボトルのキャップはPP でPEと異なり一時「エコキャップ運動」で別の扱いを強いたりしていたが、これらの集別は重力差など一時水に通すとかで出来るはずであり、外で捨てない限り我々はリサイクルに貢献していることになりメーカーも生産にいそしみ世界最大になってもとやかく言われることはない。
追加:1月16日
昨年7月のニュースに インドラマ(タイ)、カラワンで使用済ペットボトルのリサイクル工場計画。と言うのがあった。自らリサイクルに参入しているのだ。

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