モナリザ、ダヴィンチのDr. Doris Phua
ミッドプラザの横にDa Vinci Towerが建ったのはもう20年近くも前の2003年だったのだ。ここにはセレベスの財閥Indaudaグループのビルが建っていた。当時は何度か来たことがあるが危なっかしいビルのイメージがある。そのイメージもあってか、新しく建ったビルには余り感激もなかったので、中に入ったことはない。
今見るとあれから中世欧州文化で大分おシャレも施されタワーなどと呼ばれると立派に見え、訪問もしなかったことを残念に思う。34階で177メーター(実際は159m)でオーナーはTony Phua ・ Dr. Doris Phua Ph.d夫妻で高級家具に従事している事業家である。Dorisはホノルル大学に留学しているときTonyと知り合いシンガポールで事業を始めた時は1978年であった。(DaVinciを設立したのは1994年)
正面入り口近くにモナリサの絵があるそうだ。全体の12フローアはDa Vinciグループのショッピングアーケードに使用され22階はペントハウスとして300億ルピアの分譲住宅らしいが全館高級家具に満ち溢れているのだろうか、家具の他宝石・食器類もメイン取り扱いである。彼女は2001年にシンガポールでWoman Entrepreneur of the Yearに選定された。
« 消えたSudirman Plaza? | トップページ | Plaza Sentralは市の中心のプラザ »
「インドネシア地誌」カテゴリの記事
- Binawan大学キャンプス写真の新旧(2022.07.07)
- 箸も筆も進まないのはロシアの所為か(2022.06.27)
- Ascottから Capitalandへ、The Statureの今(2022.05.17)
- 国民民主党とNasdem Tower(2022.04.04)
- コタ・デポックの成立(2022.02.26)
「インドネシア産業 経済人」カテゴリの記事
- プルタミナ女性CEOに続け起業家精神(2022.07.12)
- SOHO の株も大化けだった(2022.07.11)
- インドネシア女傑 Sri(2022.06.22)
- スマホでKepiting Nyinyir食べたい(2022.06.06)
- SalimのSupermall Karawaci(2022.05.20)
コメント