ジャカルタ洪水シーズン
今年のジャカルタの洪水のピークも過ぎようとしていると思われるが、偶々昨年の洪水記事のスクラップがあった。日付が2月20日なので丁度1年前になるが、Kemang、Mampang、Pejaten辺りがやられたようで、139 RT(隣組)、326KK(所帯)、1,390人が救助されたようであった。
写真には二人の男が首まで洪水の中立っている写真だが、余り個人情報無頓着なのでここではアップ遠慮したが、代りに乗用車が屋根まで浸かったものを出そう。このペイジのタイトルはオランミス金とオラン蚊帳の洪水に対する反応の比較を書いていた。オランカヤはSNSで傍観者だが貧乏人は隣組で救助活動最中におしゃべりしているとかあまりピンと来ない。洪水の中に立つ二人の若者の写真にはパロディーらしく"Adaaaaa baeeeee," tulis pengunggah heranと政府への助けを抗議している図のようだ。
そんなことよりジャカルタの洪水は海抜ゼロメーターなので幸いに激流で流されることがないだけに救いようがないという事かも知れない。
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