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2022年2月 3日 (木)

Hermitageホテルの真実に迫る

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メンテンの奥まったところにあるエルミタージュホテルを見つけたのは何が切っ掛けだったか、2016年始めの頃だったろうか。それまでにジャカルタ市が保有の昔の郵便局をホテルに衣替えするニュースは流れ、どの郵便局か探し回った事もあった。そして小生が書いたジャカルタホテル紹介記には以下の様に紹介している。
「The Hermitage, Hotel Tribute Portfolio
このホテルは古いオランダ時代の電報局の建物を2014年に改装したもので、多分市が保有して由緒あるホテルとして価格設定し、経営しているのであろうか。歴史を尋ねると1923/24年に建てられたTelefoongebouw Mentengというもので、オランダ再上陸後はDepartement van Onderwijs en Eredienst、すなわちKNIPインドネシア中央国家委員会、その後は教育省が1996年まで使用し、ブンカルノ大学の講堂(Ruang Kulie)にも使用されていた。裏庭にはプールもあり、L'Avenue Restaurant やLa Vue バーなどもある。Tribute Portfolio Hotelとは新ジャンルだろうか。」

その時はこのホテルのオーナーやマネジメントは不明であったが、このホテルはその後2019年には早くも上場を果たして全体をディスクロージャーしてくれた。サイトの写真もきれいだ。
20220203-2
まずは会社概要だが会社は2007年、Citra Prestasiと Abadiと言う名前で設立、現在はPT MENTENG HERITAGE REALTY TBKと改称、場所はCilacap 1、営業開始は2014年、役員にHerry Wijaya監査役会長とChristofer Wibisono取締役社長の名前がある。 株主はPT. Wijaya Wisesa Realtyが85%保有している。
Herry WijayaはロスのWoodbury大卒、1988年から石油ガス・不動産など多くの会社を経験、自らも不動産会社WWGを設立し鹿島ほか大手不動産と協業しながらやっており、現在Jakarta Realty、Melawai Jaya Realty、Satria Balitama、Bangun Inti Artha、Menteng Heritage Realty の役員を兼任している。
Christofer Wibisono はBrandeis University卒で現在 PT Melawai Jaya Realty や PT Bangun Inti Artha など、多くが会長と同じ会社の役員をしているが何よりも二人は株主PT. Wijaya Wisesa Realtyの会長・社長コンビでもある。

決算は未だと言うか、コロナの所為か赤字である。以前こことは関係なく、ジュルック・バリを意味する単語からの造語の妙でPomelotelを取り上げたことがあるが、Menteng Puloにある子会社のホテルである。
尚HermitageはTribute PortfolioブランドはMarriottのブランドである。
定礎式の時の記念写真の関係者を念のため挙げておこう。Direktur PT Bangun Inti Artha Wesley Wijaya 、Direktur Pikko Group Sicilia Alexander Setiawan、 Komisaris Utama Pikko Group Kwan Sioe Moei、Direktur Utama PT Bangun Inti Artha Nio Yantony、Komisaris Utama Herry Wijayaである。Pikkoは建設業者兼開発業者であるが、ここではApartemen Menteng 37をWijaya Wisesa Realtyと合弁で進めているようだ。気になる名前Wesly WijayaはPepperdine University卒である。

追補:Wesly のBangun Inti Arta はPIKKOと組んだ建設業であるが、Wisesa の上記役員二人もこの会社の役員を兼任している。またWisesaはこの他、近くのCik Ditiro Residence, 1@Cik DitiroやLife Towerもものにしているはずだ。別稿にするか。

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