Foya-foya Gara-gara
Foya foya Gara-gara
インドネシアのネットタブロイドで“Dikabarkan Jadi Tersangka, Nikita Mirzani Tetap Bisa Foya-Foya dan Berlibur ke Perancis”と言い記事でFoya-foyaと言う畳語を見つけた。畳語シリーズの単語コレクションに丁度良いものと思ったが、Foyaそのものが辞書にあり Foyaとは会話用語で、快楽を意味する様だ。 Hidup berfoya-foyaと慣用句もあり 食べたり飲んだり遊んだりという事だから上のニュースはニキータは容疑者となったと聞いたが、きっとフランスでブルブラと遊んで暮らしているよとなる。なって確かに畳語にはなっているが
上記に訳した日本語のようなオノマトペではないだろう。
KBBI辞書にmenghamburkan uang untuk tujuan bersenang-senang (menonton, makan minum, bermain-main, dan sebagainya)とありbermain-mainや bersenang-senangと言う畳語まであった。
つまり快楽の為無駄金を使うとある。
重ねた基本語の意味は基本変ってなく、畳語の簡単なレベルの用法である。デデイ・スリアデイさんの論文には
Ber-larilari 走る
Ke-duadua 二つとも
Se-pandai-pandai いくら上手でも
などがある。
無理して追加すれば
Ber-tele-tele無駄話をする(但しミナンカバウ語) 唯teleが馬鹿なの意味でteledor 怠慢な、漫然とというニュアンスだろう。
Bergoyan-goyang何度も揺れている。
歯がグラグラするはgigi yang goyahであるが、日本人は何でも重ねたくなる。
ニュースの本題はあまり興味ないが家庭内暴力tindak Kekerasan dalam Rumah Tangga (KDRT)のgara-garaゴタゴタらしい。
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